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近年、エネルギーコストの高騰が続く中、企業が省エネ対策に取り組む重要性がますます高まっています。そのような背景の中、当社(株式会社丸冨士)は「長野県中小企業エネルギーコスト削減助成金」を活用し、食品原材料を貯蔵できる冷蔵・冷凍設備を最新の設備に更新しました。
本コラムでは、当社がどのように助成金を活用して設備導入を行ったのか、そしてその結果得られた効果について詳しく紹介します。
株式会社丸冨士の概要
当社(株式会社丸冨士は)長野県長野市に本社を構え、製菓製パンの原材料・包装資材・専門器具の販売から、厨房機械の販売・メンテナンス、ベーカリー・洋菓子店・和菓子店・喫茶店等の独立開業支援など、地域密着型の経営を行い、高品質な商品・サービスを提供することで地元の皆さまからの信頼を得ております。
当社はお客様の補助金・助成金活用をサポートさせていただくことが多いのですが、今回は地元の商工会議所と経営コンサルティング会社の協力を得て、自社で助成金の申請を行いました。
助成金活用の背景
丸冨士では、従来の冷蔵・冷凍設備が老朽化しており、エネルギー消費量が増加していることが課題でした。特に近年はエネルギーコストが大幅に上昇し、経営面の圧迫が懸念されております。当社でも例外ではなく、年々上がり続けるエネルギーコストには頭を悩ませていました。
そこで当社は、長野県が提供する「中小企業エネルギーコスト削減助成金」に注目しました。この助成金は、エネルギー効率の向上やコスト削減を目的とした設備導入に対して支援を行うものです。
助成金申請の進め方
計画書策定・申請について
助成金の申請は、企業単独で行う場合、計画書策定や複雑な手続き、書類作成がネックになることがあります。しかし当社では、長野商工会議所と地元コンサルティング会社である戦略デザインラボのサポートを受けることで、スムーズに申請手続きを進めることができました。
申請後の手続き等について
補助金や助成金は、申請して採択(または交付決定)された時点で終わりではありません。その後も実績報告や状況報告などの手続きが必要です。
今回は外部の協力をしっかりと受けたため、設備導入後の実績報告や効果測定に関する助言も得ることができました。これが自社だけで実施するとなると非常に大変ですので、外部の協力を仰ぐのは必須であると考えます。
導入した冷蔵・冷凍設備の詳細
導入した設備について
助成金を活用して丸冨士が導入したのは、最新型の冷蔵・冷凍庫です。この設備は、従来の設備と比較してエネルギー効率が大幅に向上しており、電力消費量を抑えることができます。また、温度管理がより正確になり、原材料の品質保持期間が延びるという効果も得られます。
導入設備の投資回収期間について
導入にあたり、メーカーからは今後見込まれるエネルギーコストの削減量をもとに、費用対効果が高いかどうかを算定してもらいました。通常ですと投資にかかる費用をエネルギーコスト削減量で賄うのは難しいですが、助成金を活用することで投資回収の目処が立つようになります。
導入後の効果
新しい冷蔵・冷凍設備の導入により、当社では以下のような効果が得られました。
年間エネルギーコストの大幅削減
新設備のエネルギー効率向上により電力使用量が削減され、年間のエネルギーコストを約20%削減することができました。
品質管理の向上
温度管理が安定したことで、原材料の劣化を防ぎ、製品の品質をより高い水準で維持することが可能になりました。
業務効率の改善
新しい設備は操作が簡単で、メンテナンスの頻度も低いため、従業員の負担軽減にもつながりました。
長野県で補助金・助成金を活用した設備導入を行うために
補助金・助成金を活用して地域経済を活性化
上記の事例は、助成金を活用することで企業がエネルギーコストを削減し、経営の効率化を図ることができる好例とも言えます。当社が取り組んだ冷蔵・冷凍設備の導入は、単なるコスト削減にとどまらず、品質向上や地域経済への貢献という点でも大きな意義を持ちます。
長野県内の中小企業にとって、エネルギーコストの削減は重要な課題です。当社の事例を参考にしながら、助成金の活用を積極的に検討することで、企業の成長と地域活性化につなげていくことが期待されます。
丸冨士が提供するソリューション
私たちは地域の製菓・製パン事業者様をはじめ、食品を取り扱っている事業者様に向けた機械設備の導入、および補助金・助成金活用のサポートを行っております。
まずはどのような設備導入を行うか、その設備に活用できる補助金・助成金があるかどうかなど具体的なご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
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